ねぇねぇ…🤫ヒミツの話しようか?
マコのお泊り会
『ねぇねぇ…🤫ヒミツの話しようか?』
夜も更け、お泊り会のテンションが少し落ち着いてきたころ、ふかふかの布団の上で、四人の少女たちは少しウトウトしながら寝転んでいました。おしゃべりがひと段落したその時、真ん中にいるマコがニヤリといたずらっぽく笑い、みんなを見回して言いました。
「ねぇねぇ…🤫ヒミツの話しようか?」
その言葉に、みんなは「えっ…」と顔を見合わせ、ちょっとした緊張感が走ります。
「何のヒミツ?」と一人が尋ねると、マコは少し照れたように小さな声でこうささやきました。
「…クラスで好きな男子、いるでしょ?それ、ここでこっそり教え合わない?💕」
その提案に、みんなの顔が一気に赤く染まりました。
「えぇ~!そんなこと言えないよ~!」と一人が顔を隠しながら笑います。もう一人も「絶対無理だって!恥ずかしいもん…」と布団に潜り込みます。
マコも、内心ドキドキしながら「じゃあ、私から言うから…みんなも言ってよ!」と勇気を出して提案しますが、本当は少しだけ言うのが怖いのです。クラスの中で、いつも優しくしてくれる男の子の名前を口にするのは、なんだかとっても恥ずかしいことでした。
「それじゃあ…せーの、で言おうよ!」と誰かが提案し、みんなで「3…2…1!」とカウントダウンを始めます。でも、「せーの!」の声と同時に、全員の口から出たのは…
「やっぱり無理~~!!😫💦」
笑い声とともに、みんなは布団に顔を埋めてしまいました。
「あーあ、私たち、結局誰も言えないね」と笑いながら顔を上げたマコ。でもその表情は少しホッとしたような、ちょっと照れくさいような、何とも言えない笑顔です。
そんな彼女たちの友情の夜は、これからもずっと続くのだろう、と心の中で密かに感じるマコでした。
プロフィール
- 名前:真子(マコ)
- 年齢:10歳(小学校4年生)
- 性格:
- 明るくて社交的だけど、実は少し恥ずかしがり屋な一面も。
- 友だち想いで、クラスでも頼られる存在。友だちが困っているときには自分から声をかけて、そっと助ける優しさを持っている。
- ちょっぴりおませさんで、大人びた言葉遣いをすることもあるけれど、まだまだ可愛らしい無邪気さも残っている。
- 好きなこと:
- 秘密のおしゃべりや、ドキドキする話が大好き。特に「好きな人」の話には興味津々。
- おしゃれが好きで、友だちとおそろいの小物やかわいい髪飾りを集めるのが趣味。
- お菓子作りに憧れていて、休日にはお母さんと一緒に簡単なクッキー作りを楽しむことも。
- 苦手なこと:
- 本当はホラーが少し苦手だけど、みんなの前では強がって怖がらないふりをすることもある。
- 一人で発表する場面では少し緊張してしまうタイプ。クラスメイトに「堂々としてる」と言われると、内心すごく照れている。
- 家族構成:
- 両親と2歳年下の弟がいる。弟には時々お姉さんぶって接するけれど、実はとっても甘えん坊。
- 好きなもの:
- 好きな食べ物はイチゴのショートケーキと、好きなキャラクターがプリントされたグミ。給食のカレーの日は朝から楽しみで仕方ない。
- クマのぬいぐるみをずっと大切にしていて、夜寝る時には必ず一緒。
- 将来の夢:
- 「おしゃれなお菓子屋さんになりたい」と思っているけれど、最近は「学校の先生もいいかも」といろいろな夢を考え中。
ちょっとしたエピソード:
- マコは、クラスで優しくしてくれる男の子のことを密かに気にしているけれど、自分から話しかけるのはまだまだ恥ずかしい。
- 仲良しの友だちと「好きな人」の話をするときは、ついおどけてしまうけど、内心はドキドキしている。
- 先生や友だちから「みんなのお姉さん」的存在として頼りにされることが多いけれど、友だちには甘えたりもできる特別な関係を大切にしている。
マコからのメッセージ
こんばんは!マコだよ😊
ブログを見てくれてありがとう!💕
今夜はお友だちとお泊まり会なの🎉
みんなでパジャマでゴロゴロしながら、
ヒミツのおしゃべりしてるんだ🤫
「好きな人いる?」なんて聞かれたら、みんなドキドキしちゃうよね💓
でもやっぱり、恥ずかしくて言えなかったよ…😳
夜遅くまでいっぱいおしゃべりして、
楽しい思い出が増えるといいな🌟
それじゃ、また遊びにきてね!
マコより
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